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2006年10月

2006年10月27日 (金)

台湾迷走行・右往左往編3

台北駅に着いたのは14:30頃(推定)。
駅前には揃いの赤Tシャツを着た人が沢山おりまして、運動会とかで使うようなテントがずらり、広場ではステージを組み、電光掲示板まで用意して、何事か演説をしております。
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台湾現総統、陳水扁の辞任を求める人々の集会なのですが、ある種整然とデモ行為をしておりました。
壁になにやらスローガンみたいなものを書いているかと思えば、実は透明ビニールシートに書いたのをガムテープで固定してあるんだったり、常時ゴミ掃除の人が巡回していたり。
……日本の順法精神に欠けたデモ大好きな人達も見習って欲しいですね。

ともあれ、一種お祭り前夜のような、危険なような、微妙な雰囲気がありまして、近づいたらまずいかなぁ、袋叩きにされたりしないよなぁ、などと少々びくつきつつ、写真も少々。
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赤Tシャツと黒Tシャツを手に声をかけてくる人がおりまして、どうやら「Tシャツを買わないか?」と言っている模様。
いくら?と聞くと、どうやら200元とのこと。=720円ならまあ、おみやげにいいかなぁ?、と思い「俺はせっかくだから赤いほうを選ぶぜ」つーて1枚購入。
J氏も多少迷ったものの赤いのを購入。
こんなん持ってて大丈夫かなー、とか言いつつ、早々にカバンにしまい、周囲の目を気にしつつ退場。

腹もへったしなんか喰おう、とゆーことで台北駅周辺のTaipeiCityMall(台北地下街)て地下街にあるとゆー、とある目当てのお店を探して、地下街潜入。
お目当ての店はTaipeiCityMallの西のほうにある、と事前情報を得ていたものの、まあ、一度ぐるっと見てみますか、てことで東端のフードコートぽいあたりから、西側のはずれまで一周。
……無い。
お目当ての店がある様子がかけらもありません。
おかしーなー、まさかもう潰れたとかじゃないじゃろね、とか話しつつ、さすがに空腹に負け、東端の飲食店に腰を落ち着けまして。
オムライス+台湾風フライドチキン+ドリンクのような写真がでん、と貼ってあったので、J氏はそれを注文。うちはその下に文字だけ書いてある何かをいい加減に注文。
……結局全く同じものを頼んでしまったようでした。
まあ、味は悪くありませんでしたが、一見オムライスに見えたものが、白米を薄焼き卵でつつみ、ケチャップをかけたものであったことに、オムライス愛好家のJ氏は多少納得しがたい様子でしたっけ。

とりあえずいくらか脳味噌にも栄養がまわり、もう一度お目当ての店を探してみよう、つーて、歩き出した所で案内表示に気づきました。
『……ここ、TaipeiCityMallじゃねえっ!』

案内表示によると、台北駅周辺にはどうも地下街が3つあるらしく、お目当てのTaipeiCityMallは台北駅北側にあるようで、現在のここはどうやら站前地下街て所のようです(もう一つはMRT台北駅からMRT雙連駅までの中山地下街)。

地下街同士は、あいだに台北駅の改札が挟まっていて、直接連結されていないようで、結局、一度地上に出る必要があったものの、なんとか、駅北側の歩道にあった地下街入り口を発見。
多少ぐったりしつつもTaipeiCityMallに突入。

……TaipeiCityMallは、、、秋葉原のよーな所でした(最近の)。

この地下街、東西に伸びているのですが、通路が南側と北側の2本ありまして、とりあえず南側通路を西進しよう、てことでてくてく歩きまして。
……30、いや、40%くらいかしら。TaipeiCityMallの店舗数に占める、アレなお店の割合は。
ゲーム屋さん、フィギュア屋さん、CD/DVD屋さん(怪しいDVD-RとかVIDEO CD等あり)とかがずら~~っと並んでおります。
それに混じって、服屋さんとか飲食店がちらほらあるような状況で。時折台湾というか中国らしく玉とか数珠とか売ってるお店もありましたっけ。
でもこの地下街を支配するイメージは『秋葉原』。

ゲーム屋さんに置いてある、コンシューマーゲーム機のソフトの多くは日本から輸入したもののようです。
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中古が多いのかな。中文版とかはあまりなく、X箱360用とかで若干アジアリージョン版があったくらいだと(記憶いいかげん)。
ただ、店によっては、日本のレトロゲーム専門店のような品揃えの所があったり、意外と侮れません。
ただし、値段は若干日本国内より高めかと思います。

PCゲームショップはその逆で、むしろ中文版のほうが多かったような。日本メーカー製のゲームも中文に移植されているようで、見慣れた絵柄なのにロゴは中文、てのが結構ありましたっけ。
……ちなみにPCゲームショップには、日本製のエロゲーとかはほとんど置いてませんで。その手のはCD屋さんの18禁コーナーに、こっそりとCDパッケージで、何故かカラーコピーのようなジャケットをつけて置いてありました。
ああ、でもPCゲームショップには中文の台湾メーカー製エロゲーとか、BLものが置いてありましたっけ。おみやげに良いかなー、とも思ったんですが、動作環境が「中文windows」でしたので、悩んで結局やめまして。
PCゲームもコンシューマーゲームも、本もビデオも置いている複合店なんかも結構ありまして、中には『とらのあな』提携店なんてお店もあって、奥のほうにそれっぽい同人誌とかが少々置いてありましたっけ。
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日本の秋葉原とあまり見かけの変わらぬ人達が、店先に十数人座り込んでいるゲーム屋さんなんてのもありまして、見れば手にはPSP!! どうやら通信対戦で遊んでいるようなのですが、台湾ではDSよりPSPのほうが遊ばれているのでしょうか……。
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ともあれ、ゲーム屋さんがあると言ってはのぞき、CD屋があると言ってはながめ……南側通路を西端までたどり着く頃にはえらく疲れ切っておりました(結局、日本国内で買えるものは帰ってから買うのが良かろう、てことと、明日、別の電脳街に行く予定だったので、PCゲームとかDVDの類はそっちを見てから、とゆーことで、ここに至るまでほとんど何も買っておりませんでしたが)。

ここまでの所、お目当ての店は見あたりませんでしたので、「北側通路じゃろうか?」つーて北側通路を折り返そうとした矢先、その店はありました。
台北女僕喫茶Fatimaid』が。

……と、いいましても実はすぐにここと気づいた訳ではなく、シャッターが閉まった店舗の上に『秋葉原』と書かれた看板が光っておりまして、
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「あれ、ここじゃないかな?」
確かに壁にはそれっぽいパネルも貼ってあります。
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……でもどうみても営業中ではありません。
……ここまで幾多の障害を乗り越え、たどり着いた我々の努力は!
看板に灯りがついておりましたので、潰れた、て訳ではなさそうですが、時刻は17:00近く(だったような)、営業時間外て訳でも無さそうです。
よく見ればシャッターに何か張り紙がはがされたような跡があり、移転とか休業とか何か書いてたんではなかろうか?とゆー推測などもしてみたのですが、結論としては
「現在この時間、この店は営業してない。今日の所はあきらめよう。」
宿に帰ったらネットでもうちょい調べてみますかー、てことにして、北側通路を再度てくてくと……(結局北側通路も一通りのぞいて帰りました)。

(右往左往編4へ続く)

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2006年10月24日 (火)

台湾迷走行・右往左往編2

空港内循環バスにて中正航空科学館へ。空港からの所要時間約5分。
第2ターミナルとかから歩いてこれるんじゃなかろうか、なんて話をするものの、どうも歩道は無い模様。台湾の交通マナーは正直かなりひどいんで、車道歩くと99%の確率ではねられそう。
循環バスは第1ターミナルと第2ターミナルをぐるぐるまわるタイプと、それに中正航空科学館を寄り道するタイプの二通りがあり、航空科学館に寄るタイプは1時間に1本あるだけ。
航空科学館に寄るバスは、第1→第2→航空科学館→第2→第1、という運行順序ですから、第1から乗って第2で降りないのは航空科学館に行こうとする人だ、とわかる訳ですが、中秋節でお休みだからなのか子供連れなどもおりましてそこそこの人数が航空科学館で降りました。

航空科学館は展望棟と展示棟にわかれておりまして、その周囲の庭園に飛行機が地上展示されております。
入場料は一般30元。展示棟入り口で入場券を売っておりまして、展望塔に入るにもこの入場券が必要とのこと。地上展示のある庭園は入場券が無くとも入れるようです。

まずは、展示棟へ。
入り口ホールには『中正』の名の通り、蒋介石像が鎮座しております(『中正』は蒋介石の名だそうです。介石は字だそうで)。
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その上空にはなにやら複葉機がどーんと吊されております。羽根のとこに伏せてるおっさんは何をしているのやら、とか思いつつ(ライトフライヤーの復元模型だったらしい)、順路に従って歩いていきますと、1階はおおむね台湾航空史が民間軍事取り混ぜて展示されているようです。
チャイナエアのスチュワーデス立て看板があったり、
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J79があったり、
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第二次大戦時の制服、航空服を着たマネキンがあったり、
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空戦ジオラマがあったり、
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各国航空機模型展示があったり。
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2階はほぼ、航空史全般の展示になってまして、空を飛ぶ神仙図みたいなのやら、古代中国の火箭図等々、色々パネルやら模型やらが飾っております。

……しかしまあ、展示の端々に自国空軍への礼賛といいますか、国民党空軍への礼賛メッセージが込められております。まあ、『中正』航空科学館だしねぇ。
んでも国民党空軍の敵となると、必然的に大日本帝国の陸軍航空隊とか海軍航空隊な訳ですよ。
説明文の随所に見受けられる、「零戦を17機落とした、国民党空軍の被害は0機」みたいな歴史的正確さが多少あやぶまれる(まあ、こちらの読解能力に問題がある可能性も高いのですが。ちなみに解説文は英文と中文。)箇所に、日本人として少々居心地の悪さを感じつつ、展望棟へ移動。

展望フロアへはエレベーターで登るわけですが(階段で登れなくもないですが、個人的にはいつぞやの三沢航空科学館で懲りました。)、エレベーター内で、お孫さん?連れのご婦人に日本語で声をかけられまして、
「日本の方ですか?」
多少あわてつつも、はい、と返事をすると、
「東京からですか?」
あ、J氏は東京ですが、うちは岩手からです。
「岩手といいますと、北海道の?」
いえ、もうちょっと南で、
「仙台のあたり?」
惜しい、もうちょっと北で。
などとにこやかに世間話を。

台湾の人は割と親日的だと言いますが、朝日新聞あたりに言わせると、「大日本帝国の占領も差別的でひどかったけれど、そのあとにやってきた国民党政府がもっとひどかったので、昔はもうちょっとましだった、的な意味での親日だ。」とゆーことだそうです。
ですが、こーゆー接され方をしますと、国民党政府のせいばかりでもなくて、元々の気質のせいではないかとも思ったり。
まあ、「日本人が素晴らしいから好かれている」とかはかけらも思っておりませんが。

展望フロアはおおよそ180度視界が取れておりまして、南北2本の滑走路がきっちり見えます。
直下には庭園に置かれている地上展示機体がありまして、飛行機上面が見られるとゆーのもなかなか乙なもの。
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この展望フロアにいたのは、せいぜい二、三十分だったのですが、その間にも旅客機が離陸していきまして、子供が大喜びしております。
ですが、こちとらの真の目当ては台湾空軍機。
できればミラージュ2000Ⅴあたりが離陸するところでも見えないか、と思い、おそらく空軍基地のあるであろう南側ばかりを見つめておりましたが、結局何も見あたらず。

「あれは酸っぱい葡萄だ」と心に言い聞かせ?、展望棟を出て、周囲の庭園へ。
植え込みに囲まれて、めぼしいものだけでも、
RF-101A
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F-86
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F-5A、
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T-33
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F-104A、
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F-100A、
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等々(他、輸送機等もあり)が鎮座しております。

まあ、正直なところ、エンジンも載っていないし、多くは座席などもぼろぼろ、主脚も錆びておりますし、往事の威容がどの程度残っているのか疑問もあります。
ですが、F-100AやらT-33、F-5Aなんかは日本国内では見ることもできないであろう機体ですから、一見の価値はあるのではないかと。

ただ、この庭園、ネットやらの事前情報通り、植え込みが本格的に邪魔です。
うちはまあ、PowerShot S3ISにワイドコンバーターつけてましたから、そこそこ収まるような写真を撮れましたけれど、広角側が38mmあたりからのカメラでは厳しいんではないかと。
広角レンズは狭い室内撮影でも有利ですし、風景写真を撮るにも必須(と、個人的には思っております)。
航空祭やなんかでも、近距離から地上展示機の全身を撮れるので、画面に他の人やらが入り込むのを防ぎやすいですし。(このあたり、コスプレ写真を人混みで撮る時なんかも同様の事が言えそうです。撮ったことほとんどありませんが。)
何故にメーカー各社は広角28mmあたりからのズーム機をスタンダードなカメラにしないのかと。
最近はPanasonicとかCanonがぼちぼちとコンパクトデジカメでも広角側28mmからのズームレンズ採用してますから、だんだんと良い時代になってくるのかもしれませんが。(KodakはV570後継のV705を日本未発売にしちゃってますが。。。)
…しかし、このあたり、ちゃんとしたカメラマニアに読ますと噴飯ものなんだろーなー。「基本は50mmだ」とか「そんな広角じゃ画面が歪むだろう」とか。
ともあれ、S3ISに純正ワイドコンバーター付けると、標準状態36-432mmのレンズが27-324mmとなりまして、非常に使い勝手の良い距離になります(個人的には)。今回の台湾道中もほぼこの状態で通しておりました。
と、持ち上げたものの、実の所S3IS+ワイドコンバーターにも難点がありまして、ワイドコンバーターが前方にどーんと広がっている形状のため、内蔵フラッシュの光を邪魔してまして、画面内にワイドコンバーターの影がくっきりと残ってしまいます。
晴天の地上展示機撮影とかには問題ないのですが、暗めの室内、夜間の撮影などには難があります。
やっぱりスレーブ発光する補助フラッシュユニットとか買うべきかしら…。純正は高いし、やっぱりヒカル小町あたりかなぁ……。

ともあれ、ぐるっと地上展示機を撮影し、やたらと閑散とした売店(ミュージアムショップ、というのははばかられる)を覗き、航空科学館終了。
台北駅まで再び冷房の効きが良すぎる(つーても行きよりはましでしたが)バスに乗り、うつらうつらと……。 

(右往左往編3に続く)

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台湾迷走行・右往左往編1

……06/10/06、07:30頃起床(推定。なお、以降、原則として台湾時間)。
カーテンを開け、外を見れば、リバービュータイペイホテルの名の通り、川が見えます。晴れているのにどこかどんよりしているのは気候のせいなのか、はたまた排ガスが多いせいなのか。
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こっちは光化学スモッグがあると言うしねぇ。

朝飯は、「普段の台湾市内なら結構色々食べる所もある」とのJ氏の話なのだけれど、今日は台湾は中秋節の休日、通勤通学客目当ての屋台にも期待はもてないし、さくっと腹ごしらえしとこう、てことで、味見を兼ねてホテルの朝食バイキングへ。
ツアー料金にはこのホテルでの朝食クーポンも含まれておりますので、手元には三日分の朝食クーポンがありまして。
んでも、ホテルの朝食て、絶望的に不味かったり、種類が少なかったりすることもあるんで、とりあえず偵察に、てつもりで1Fの朝食バイキング会場行きますと、えらく混んでおります。
料理の品数だけはそれなりにあるようですので、どうにか席を確保して、朝食開始。
……微妙。種類は洋中、それぞれ結構ある。
でも味がなんか変、とゆーか外見から想像する味と違う。サラダドレッシングが妙に甘すぎたり、パンがやたらとべたついたり。まあ、これはきっと台湾での洋朝食の流儀なんだろうなぁ。
中華粥とかのほうは試さなかったんで、もしかするとそっちは普通なんだろうか。
ともあれ、余所に行かなくてもいいくらい美味しければ三日間ホテルの朝食でもいいかなー、なんて思ってたんですが、無理して食べるほどではないか。
まあ、サラダ向けの生野菜は貧弱でしたが、果物類はそれなりに種類だけは置いてあり、食物繊維とかビタミンが欲しくなったら喰いにくることにしましょうか。

昨晩の打ち合わせの結果、もし、仮に2006桃園国際航空ショウがあるにしても場所は桃園国際空港近く(google mapを見ますと、桃園国際空港南側に別の滑走路があるようで、おそらく台湾空軍の滑走路かと)だし、代替案である中正航空科学館にしても桃園国際空港内とゆーか空港脇にあるので、ひとまず空港行きましょうか、て事に。

ともあれ、部屋を変わらなきゃならんので、ざっと荷物をとりまとめ、大きいカバンはフロントに預け、背中のディバッグとベルトにつけたカメラバッグ、とゆー格好でホテルを出る。
一応、フロントで桃園国際空港までの移動手段を聞いてみるも、台北駅まで行って、駅前からバスで行け、とゆー潤いの無い返事。
西門駅から台北駅まではMTR板南線で1駅。歩いたほうが早いか、てことでてくてく歩く。
途中にカメラ屋街があるとゆー話だったので、もしもの時のため、場所くらい確認しておきたいな、とゆーつもりもありまして。いや、あわよくばKodakのV705とか売ってないかなー、なんても思ったりはしてましたが。
当然時間的にはまだカメラ屋など開いておらず、カメラのテストがてら風景だけ撮ってそのままスルー。Img_0012
 

 

 

台北駅前で桃園国際空港行きのバスに乗り、4,50分?バス内冷房のきつさに閉口しつつも第1ターミナル到着。
つーても降りた所はある意味当然なのですが、出発ロビー。
J氏が案内所のお姉さんに「中正航空科学館はどう行けば?」と聞いてくれまして、多少の言語上のすれ違いはあったものの、なんとか
「あちらへ行け。」とゆー返事をもらったような気がします。
『あちら』ってどっちのことだろう、とか思いつつ、第1ターミナルの外周をぐるりと歩くと、どうやら空港内循環バスのバス停らしいものを発見。
ただし、次のバスは40分後…。
さて、どーしよう、と周囲を見回すと200mばかり先のあたりは、昨日の到着ロビー出口じゃあるまいか?昨日は時間なくて寄れなかったけど、観光協会の出先があったはず。あそこで「2006桃園国際航空ショウ」について聞いてみましょうか、てことに。

幸い日本語が多少できる女性スタッフが観光協会にはおりましたので、2006桃園国際航空ショウに行きたいのですが、これって中止になったんですか?と聞いてみると、
「航空科学館に行きたいのならば、あちらのバスから無料バスが出ていますので、それに乗ってください。」
……意志疎通出来てるような出来てないような。
ああ、いやミュージアムではなくて、ショウが開催されてるかどうか。なのですが。
……どうも意味がわかりかねている模様。いやそーではなくて、て何度か説明したところ、どこかに電話をかけ始めまして、
「一番日本語の上手な人がいるから。」
なるほど、そっちと話してくれ、てことね、はいはい。ふむふむ、ちょい若そうな兄ちゃんですな。とりあえず一通り説明しなおすと、
「わかりました。問い合わせてみます。」とのこと。
……待つことしばし。
「航空ショウは9月25日から10月5日まででした。」
……え、はあ、そーですか。

調査してくれたことに感謝を告げ、まだバス時刻まで余裕があるので空港内の飲食ブースに移動しつつJ氏に結果報告。
えーと、航空ショウは9月25日から10月5日、つまり昨日までだったそうです。
「本当ですかぁ?」
いやたぶん間違いでしょう。嘘とは言わないけど、何か他のイベントと勘違いしてるんではないかと。
「やっぱり。」
などと、うちら全然信用しとりません。
昨日までだ、つーのなら、もうちょっと情報とか看板とかなきゃおかしいだろう、とゆーことで意見が一致。期間もなんぼなんでも10日間は長すぎるしね。
まあ、意見が一致しても航空ショウが見られる訳ではないのですが。

そんなこんなで、バス時刻まで飲食ブースで時間を潰す。
うちは漢字メニューを見て、さっぱり何がなんだかわからないままに、『推定:お茶』を注文(思い返すと、100元=360円のお茶だとゆーに、紙コップにティーバッグが入ってる、とゆー、えらく味気ない代物でしたが)。
ちなみにJ氏は確かあんかけ焼きそばのようなものを注文。J氏が「よければどうぞ」とゆーので、遠慮なく箸を突っ込ませていただく。まあ、普通のお味。
でも値段、うちの頼んだお茶と大差なかったんだよなぁ。

(右往左往編2へ続く)

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2006年10月21日 (土)

台湾迷走行・悪戦苦闘編2

宿帰ってからのつまみに、と、隣の食堂の店先で売ってた「蚵仔煎(牡蠣のお好み焼き)」を持ち帰りで購入。J氏はJ氏で帰り道、台湾風フライドチキンを購入。
更にファミリーマートでうちはミネラルウォーター(とゆーか水。台湾の水道水は硬水で腹を壊すと言われてましたので、多少柔らかめの水を買ったのです。)と月餅を、J氏は当然のようにビールをそれぞれ買いまして。

このファミリーマート。結局台湾いる間、毎日通ってたことになるのですが、雑誌&本の品揃えがなんとも言えず。
日本のコンビニより小さな本棚に、オンラインゲーム雑誌が数誌置いてあるあたりは国策でオンラインゲーム開発を推奨してるお国だなぁ、と思ったのですが、別の棚には、アニメ雑誌ぽいのとか、「絶望先生3」とか「薔薇乙女6」(…だったかな?どうやら「ローゼンメイデン」の6巻らしかった)とか置いてあります。
ものは試し、て事でオンラインゲーム雑誌1冊も買って、ホテルへ帰還。

部屋に戻り、ネット接続に再挑戦。
……繋がらない。
パスワード入力とか言うてたけど、そもそもそんな画面すら出てきません。つーか街出る前の画面と何も変わってねぇ。
いや、フロントでプリペイドカード買った時には「もしかするとフロントで部屋の回線コントロールでもしてて、それ通してからじゃないとパスワード入力も出来ない仕様なんかな?」とか思ってたんですけど、どーもそんな仕様じゃないっぽい。
てことで、フロントへ行き、年輩のフロントマンへ、
日本語のわかる方はいますか?
「私日本語わかります。いかがなされましたか?」
いや、さっきインターネットのカード買って、PC繋ごうと思ったんだけれど、パスワード入力画面すら出てこないんよ。
「カードはお買いあげになりましたか?」
いや、だから買ったんですてば(微妙に通じてないなー)。
「わかりました、部屋番号はいくつですか?」
○○○号室です。
「わかりました。」
つーて、年輩のフロントマン引き連れて部屋に戻りまして。

ね?全然繋がってないでしょ?
フロントマン氏、接続説明パンフを取り出し、
「このようにやってみてください」とゆーので、
ケーブルがしっかり刺さっていることを確認し、サーバへ再接続試行……
やっぱり駄目。
このあたりを3,4回繰り返し、どーにもならない事を確認。物理的に壊れてるんじゃなかろうか、てことで、フロントマン氏が営繕の人を呼び出す。
んでしばし、機材をあーでもないこーでもない、といじった結果、部屋の反対側にある電話機のケーブルが断線してるかなにかのようで、それが原因だったらしい。
原因の馬鹿馬鹿しさにかなりぐったりとしつつも、一応原因が判明したんで、ほっとした所で何を調べたかったのかを思い出す。

そもそも今回の台湾行の目的は、「2006桃園国際航空ショウ」とゆー台湾空軍基地のオープンハウスだったのです。
なんですが、このイベントの公式サイトが3ヶ月くらい前から突然見られなくなりまして、J氏に東京の台湾観光局行って聞いてもらったり、いろいろ調べてみたのですが、「どうも中止になったらしい」という不確定情報しか手に入りませんで。
「台湾の現地まで行けば、なにか情報があるかもしれない」「まあ、中止になってたらなってたで、それなりに見るものはあるだろう」てことでそのままツアー決定して、台湾まで来ちゃってる訳です。
て、ことで、フロントマン氏に、「2006桃園国際航空ショウ」は開催されているのかいないのか、何か情報は無いだろうか?と聞いてみまして。
「調べてみます」、つーてフロントマン氏一時退場。

……営繕の人、先ほどから電話回線のチェック機みたいなものをあーでもないこーでもない、といじっているのですが、なかなか直らない様子。
何度か「接続出来ないか試してくれー(推定)」と言われて、試してみるのですがさっぱりだめ。
とーとーあきらめた様子の営繕の人、携帯電話を取り出し、フロントマン氏を呼び戻します。
戻ってきたフロントマン氏経由で、状況を聞きますと、
「結論としては、この部屋の回線は壊れているようです。」
「申し訳ないですが、隣の部屋の回線を使っていただけないでしょうか?」
はあ、んじゃ部屋を移れと?
「とりあえず、隣の部屋で試していただけないでしょうか?」
ああ、まあ、とりあえず試すだけなら。つーてPCだけ担いで移動。
隣はセミダブルベッドの部屋で、少々手狭。とりあえずPC繋いでみますと……あっさりホテルの認証サーバに接続。
ぐあう、この1時間半(推定)はなんだったのだ。
「明日は別の部屋を準備いたしますので、今晩だけ、こちらでネットご利用いただけないでしょうか?」
て、こっちの部屋、セミダブルベッドしかないですやん。J氏と同衾なんてのは御免被りたい。
「いえ、ですから、こちらの部屋の鍵を開けておきますので、ネットを使う時だけ、こちらでお願いしたいのですが。」
むー、正直面倒くさいし、そんな半端な対応じゃあ納得はいかないんだが、時間も遅いし、正直眠い。ここで問答しても無駄ぽいなぁ。仕方ねぇ、それで勘弁しときます。
「ありがとうございます。」

「それと先ほどの問い合わせの件なのですが、」
あ、はいはい、どうでした?
「調べてみたのですが、(観光局の日本語サイトに載っている)電話番号以上はわかりませんでした。」
はあ。
「こちらに電話して問い合わせれば良いのですが、この時間ですので、明日にでもお問い合せになってはいかがでしょうか。」
いやまあ、ごもっともなんですけどね。もし万一、明日開催してればなんとか行きたいから、てつもりだったんですが。まあ、時間も時間だし仕方ないか。
てか、やっぱり台北市内とかにもこれの開催情報とかは流れてないぽいなあ。やはり中止だったんじゃろか。
台湾まで来ればもうちょいましな情報が入手できるかと思ったんじゃけどねぇ…。

……そんな訳で隣室のドア開けっ放しで、メールチェック&ネット巡回&GNO。J氏は元の部屋で風呂入ってるつーので、どうにも不用心感ありまくりです。
メッセもつながり、
「あれ?台湾行く、って言ってなかったっけ?」とか言われたりもしまして。
いや、はい、現在台湾におります。

そーこーしてると風呂上がりのJ氏がビールだとかつまみだとかぶらさげてネット部屋に入室。帰り道にうちが買った「牡蠣のお好み焼き」も持ってきてくれたのですが、……ソースでお好み焼き本体がどろどろに溶けています。……水っぽい。
この台湾式「牡蠣のお好み焼き」、作ってる所を見る限りでは、最初に水溶き小麦粉を鉄板に流し、その上で、牡蠣を炒め、最後に卵を溶いて上にかけ、焼き固め、甘めの赤いソースをかけて食べる、とゆーもののように見えてたのです。
なんだけど、この溶け具合は違うなぁ。
もしかすると最初のが水溶き小麦粉ではなくて、水溶き片栗粉なのかもしれん(調べたらやはり片栗粉を使っているとのこと)。
ともあれ、どろどろのお好み焼きを流し込み、「桃園国際航空ショウ」が中止だった場合の代替案「中正航空科学館」までの経路等、明日の行き先についてざっと調べ、J氏とネット使用交代。「大航海時代online」の副官ボーナスを得る為にJ氏がわざわざ持参したThinkpadに繋ぎ変え、うちは風呂とゆーかシャワー使いに寝部屋へ。

………シャワー浴びてぐたっとしてますと、J氏帰還。
「ネット繋がらなかった。」
おや?どーいうこっちゃ。
「パスワードとか入力しても、蹴られてるみたい。」
ネット部屋のほうに戻り、立ち会いで再試行……だめだね、こりゃ。
まさか、1部屋につき、PC1台までしか接続できないようになってる?MACアドレスでもチェックして、使えないようにしてるんかね?でもそんな意味の無さそーな事するかね?
とかなんとか言うてたのですが、夜も更け、日本時間ならもう02:00になろーという頃。台湾でも01:00頃。明日も早いんだし、明日フロントで聞いてみよう、てことで寝る事に。
……無用に疲れた。

(右往左往編1へ続く)

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2006年10月19日 (木)

台湾迷走行・悪戦苦闘編1

現地係員の爺様の案内を子守歌にうとうととしつつ、現地時間20:00頃(もしかすると21:00頃?移動中うつらうつらとしてた上、この日は結局時計調整してないんで、もしかすると日本時間と勘違いしてたかも)、うちらが泊まる豪景大酒店(リバービュータイペイホテル)に到着。
もう1組のカップルは当初、うちらが予約しようとしてた台北駅前のホテルなので、更に移動、とのこと。
結局空港から1時間半くらいかかったんかなぁ。
とりあえずチェックインを済ませ、部屋へ。

内装は微妙。ぱっと見は悪くないものの、一見コンセントが見あたらない(TV裏に1個だけ隠してあった)とか、実はセーフティボックスが無い、とか、結構肝心な所が抜けてます。
まあ、成田←→台北3泊4日でお一人様約4万円、空港利用料、燃油サーチャージまで含めても4万7千円のツアーに豪華ホテルを求めちゃいかんのでしょうが。
でも、実は同行のJ氏、去年台湾に来たときも同じホテルだったとゆー話なのですが、その時はセーフティボックスはちゃんとあったとのこと。料金下げて、サービスも落としたパターンなのかと。

とりあえず荷物を広げ、TV裏に隠されてるLANケーブルを引きずり出し、持参したPCを繋いでみる。
……全然繋がらない。
まあ、ADSL接続可能な宿とは聞いていたものの、有料らしい、てことだったので、何か接続キットとかフロントで貸し出す方式なのかも、てことで一時断念。
荷物広げるのもそこそこに、晩飯とゆーか夜食を喰いに出るついでに、フロントでネット接続について聞いてみる。
あー、対応してくれたフロントのおねえちゃん、日本語あらかた駄目ぽいな。
きゃんあいゆーずいんたーねっといんざるーむ?
「のー。のっとPCなんたらかんたら」…なにやらPCは貸してない、つーてるのかな?
あいはぶPC あいうぉんととぅーゆーずADSL
「おー、あいむおーけー」つーてしばし待たされる。
なにやらプリペイドカードぽいものを持ち出してきて、
「いんぷっとじすぱすわーど」とかなんとか。
ああ、つまり、このカードの銀色はがして、そこに書いてあるパスワードを入力しろ、と。24時間で300元=1100円くらいなのね。まあ、ちと高いが仕方ないか。部屋のナンバー聞かれたんで、チェックアウト時に精算ね。了解了解。

とりあえずネット接続の目処がついたんで、ひとまず外へ。同行のJ氏によると、台北の飯屋は大体21:30頃には閉まるらしいんで、時間的にはかなりぎりぎりかなー、とか思いつつ最寄り駅のMRT西門駅周辺までてくてく歩く。
ホテルから西門駅までは徒歩10分程度。周辺は若者の集う場所らしく、遅い時間だったろうけれどまだまだにぎやか。
駅近くの交差点には屋台が10軒ばかりも出ていて、焼いた香腸、タンフールー、臭豆腐を揚げたもの&焼いたもの、鶏だとかジャガイモだとか揚げたもの、バーベキューのようなもの、お好み焼きのようなもの、餃子のようなもの、果物、等々様々売っておりました。

この時点でまだ、ちゃんとしたドアがあって冷房の効いた店に入ろうか、そのへんの屋台で済まそうか、決めかねておりまして、なかなか何喰うとゆー決断が出来ませんで。とゆーのも、機内食をちゃんと食うてますから、実はあまり腹が減ってなかったもんで、どこに入ろう、とかゆー決め手と意志力に欠けてます。
J氏は早々に立ち食いそばのよーなものを発見、どうやら有名店(阿宗麵線とゆー店だったと)らしく並んでおります。んではうちは、そのへんの屋台でなにか適当に~~、つーて物色。
とりあえず焼き香腸でも喰うてみよか、と思って、財布を出そうとしたら、突然屋台が一斉に移動します。どうやら警察の手入れで、公道上での商売取締の模様。警官がいるのがちらと見えます。

あまりに見事に屋台が移動してったんで、呆気にとられて買い気がそがれまして、ひとまず交差点角のジューススタンドぽい店で水分補給しようかと。
さて、問題は注文。さっぱりメニューがわかりません。漢字を見て、「推定名:マンゴージュースのようなもの」を注文。確か120元。…今にして思えば、値段が結構するんで、ただのジュースではないことに気づくべきだったんだよなあ。
店員の眼鏡のお嬢さんが、むっつりとマンゴーを切り刻み、ジューサーに放り込み、……あれ、なんでそんなに氷が沢山入りますか?あ、この白いのは練乳?え、さっき切ったマンゴーとは別のマンゴーを更に切り?……5分後、出てきたのは「確定名:マンゴースムージー、マンゴー載せ」。プラスティックのパフェ容器みたいなのにスプーン突っ込んで手渡されましたけど、お嬢さん、器の端からどんどんこぼれてるんですが……。

十分美味しいものの、手がべたべたになるのに閉口しつつ、J氏と再合流。
時間的にドア&冷房ありの店はぼちぼち閉まりつつあるようで、どーしたものかと悩みつつ、交差点を北へ進み、ドアの無い食堂が何軒か並んでるあたりに出ます。なれどこれも決め手に欠け、そのままスルー。
ぐるっとまわって見たところ、冷房&ドアがある店は、日式回転寿司屋とか、韓式焼肉とか、火鍋屋とか、24時間飲茶屋とかが多く、せっかく台湾来て日本で喰えるものじゃ仕方無かろー、つーてこれも一時パス。

一本裏道に回ってみますと、「KT動画」てぇ白い看板が目に入ります。
……何か日本語が書いてますね。……アニメ、フィギュア……。
まあ、もう時間も時間だし、閉まってるだろう、つーて近づいて見ると、まだ営業してました。
まあ、これも何かの縁だから、つーて入ってみますと、ええ、アニメショップですね。これ以上無いくらいアニメショップ。
入り口近くのエンドには「涼宮ハルヒの憂鬱、EP#0」DVDが手提げ袋付きで売っててたり、電撃大王誌(日本語版)をそのまま売ってたり、あまり趣味嗜好の差は無いようです。
奥のほうには、フィギュア、Tシャツ、DVD、CD、マスコット、等々あり、ほとんど日本のアニメショップと変わらないようです(つーても日本のアニメショップに入った事自体、ここ十数年ほとんど無いんですが……一応とらのあなとかはアニメショップから除外するとして)。違いはDVDの他にVIDEO CD版がちびっと置いてあるあたりでしょうか。
日本の漫画の中文翻訳版なんかもちらほらと置いてて、「こどもの時間」中文版とかが置いてあって、いーのか?こんなん置いてて、とか思ったり。
Tシャツ売り場には、日本語の書き文字しか入っていない「ハヤテのごとく」Tシャツ2種が目立つように置かれてて、なんとも言えぬ感慨を覚え、「聖闘士星矢」のTシャツが黄金聖闘士、しかもカプリコーンともう一人(忘れた)しかなかったので台湾人の趣味を疑う(後で気づくがこの店のTシャツはどうも全部日本のCOSPA製だったらしい)。
まあ、初日から買い込んでしまうのもどうかと思ったので、この日はそのままスルー。

…なんてことをしてたら、さすがに結構閉まる屋台とかも多くて、そろそろ晩飯喰わないとまずいぞ、て話に。
結局、ドアの無い食堂に入りまして、J氏が魯肉飯 となにかよくわからないけれど汁麺。うちが別の汁麺となにか青い葉っぱの炒め物。飲み物も追加しましょか、つーてうちがパッションフルーツのジュースらしいもの。
J氏はビールが飲みたかったようだけれど、メニューに無いんで、仕方なくココナツミルクジュースだかなんだかを頼んでましたっけ。
味は、汁麺の香菜がちときつかったものの、普通に美味しいレベル。パッションフルーツのジュースは妙に泡っぽいとゆーか水っぽくて半分残しましたが。
うちらがぱくついている後ろの席では高校生とおぼしき学生服の男女6名ほどが、何か食べつつあーだこーだ言うております。推定現地時間21時か22時だとゆーにこんな格好でうろついてて世間は何もいわれませんか。つーか、ぱっと見は特に不良ぽいとかゆーでなし、普通の高校生だしなぁ。
台湾人は宵っ張りだ、てぇのは本当だねぇ、とか思いつつ食事終了。

(悪戦苦闘編1へ続く)

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2006年10月18日 (水)

台湾迷走行・海外雄飛編3

16:00、馬鹿なこと考えてるうちに、予定通り離陸。

しばらく気流が安定しなくて、ゆれまくり。
多少安定して、座席前面(とゆーか、前の座席の背もたれの裏面)のビデオチャンネルが使えるなー、と思いつつプログラムガイド見てたら、「機器の不調のため、先月のプログラムでお送りしております。お手元のプログラムガイドとは内容が異なります。ご容赦ください。」とゆー放送が。……まあいいんだけどね。
日本語の映画はカーリングものの「シムソンズ」だけ。他に目に付いたのは「愛のエプロン」台湾版?(もしかすると香港あたりなのかもしれませんが)とおぼしき「美女厨房」なる番組。あちらの美人女優かなにかが「不確定名:料理のようなもの」を作っておりました。

「美女厨房」で食欲に微妙なダメージを受けつつある頃、スチュワーデス(今はキャビンアテンダント?フライトアテンダント?)のおねーちゃんが何かつぶやきながら機内食を配食開始しておりました。
正直なんと言ってるのかわかりませんでしたが、うちはチキン、J氏がポークを選択(当初、「chicken or beef」つーてたように聞こえたんですが、のちに思えば、「chicken with potato」と「pork with rice」つーてたんだなぁ)。
チキンはだっぷりとソースのかかったチキンソテーに皮付きジャガイモ、ポークはこれまた似たようなソテーに白飯。他は一緒で、付け合わせ少々と、ロールパンにバター、ケーキ、果物。
J氏曰く、「結構しょぼい、他だとテーブル埋まりきるくらい出る所もある」とのこと。うちは前に国際線乗ってから、かれこれ10年以上経ってますから比較対照も思い出せませんのでノーコメント。
J氏、ワインを白赤両方要求して「白はともかく赤はひどい」とも。この段階でもう飲みますか。つーても日本時間だと17:00くらいだったから、まあ飲み始めてもおかしくない時間ではあったけど。

個人的には機内食自体には不満ありませんでしたが、んでもスチュワーデスさん達、もうちょい声は大きくしてくれないかなー。機外の騒音で何言ってるんだかさっぱり聞き取れないんで。いや、スチュワーデスのお嬢さん達はこの騒音環境が常態で、こんな中でも人の声が聞き取れるように進化しちゃったんでしょうけど。
等々、どっかのアンケートで2005年のベストエアライン、10位入賞のキャセイパシフィック航空にぶうたれつつ、台湾上空。

台湾の現地時刻は18:00頃、すっかり暗くなってまして、黒い地面に地上の灯りだけが見えてます。結構な幅で平行に黄色い灯りが見えてましたんで、これが滑走路かなー、とか思ってたら通り過ぎ、着陸(どうやら灯りは高速道路だった模様)。

しばらく待たされた後、ようやく機外へ。
入国審査がえらい行列が出来てたので、「先に両替しとく?」「そーじゃねぇ」つーて審査ゲート脇の両替所へ。J氏は3万円、うちが2万円を台湾ドルに両替。

入国審査を済ませ、貨物室からカバンが出てくるのベルトコンベアまで行くと、うちのカバンとおぼしきものを間違って持っていこうとする家族連れ。
つい出た言葉が、
「It's mine!」
いやはや、中高6年間の英語教育って案外無駄になってないものだと。まあ、相手は北京官話しか理解してなさそーでしたが。
すぐに間違いに気づいたおっさん、カバンをベルトコンベアに戻しちゃいまして、あわててうちがカバンに飛びつく羽目に。

なんか入国早々、疲れましたが、出口で現地ツアー係員とも合流。もう1組のツアー客を待ち、バンで台北市内へ移動開始。
もう一組のツアー客てのが、若い割と美男美女ぽいカップルだったのですが、
「空港出ますよー」て現地係員の爺様が言うたあたりで、
「すいません、両替してきたほうがいいですか?」なんて言い出しまして、しばし待ち。
いや含む所は何も無いんですけどね。とゆーか、うちらも「おそらく、現地係員が『ここで両替してください~』なんて言うんじゃなかろうか」なんつーてたので、入国審査が混雑してなければ同じ事言う羽目になってましたし。

降りた中正国際空港は台北の隣の県、桃園県にありまして、普段は高速道路で50分くらいで台北市内に着くとの事だったのですが、何故かえらく渋滞しておりまして。
現地係員の爺様曰く、
「明日10月6日の中秋節から、10月10日の国慶節まで、台湾では五連休になっています。そのため、今日は帰省で高速道路が混雑しています。」とのこと。
つーか、うちら現地に来るまで五連休だなんて想像もしてませんでしたわ。ガイドブックにゃ、10月6日の中秋節と10月10日の国慶節のお休みは載ってましたけど、その間が連休になってるとは。
いや、この時点ではまだそんな深刻な事とも思わなかったんですが、これが後々ボディブローのようにじわじわと効いてくるのですよ…。

(悪戦苦闘編1へ続く)

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2006年10月17日 (火)

台湾迷走行・海外雄飛編2

ああ、携帯電話調達しておかんといかんかなぁ。一応今日明日は平日で仕事の連絡来るかもしらんしなぁ。つーことでしばし空港内をぶらぶら。むー、どれもこれも割と通話料高めだなぁ。
同行のJ氏はauのGlobalPassport対応機種を使ってるんで、設定ちょいといじれば現地でも使えるとのこと。いっそ家にはJ氏の電話を緊急連絡用に教えちゃうてのもありかなぁ、とか思いつつ、結局G-CALLのレンタル携帯電話にしましたともさ。よその料金が大体「レンタル料\500/日、通話料1分/\250」だったのに対し、G-CALLが「レンタル料1日\250、通話料:台湾\50/分」て値段でしたから。
んでも、いざ借りようとすると、「通話料\3,000分はパックになっております」なんつーて、結局\5,000以上ふんだくられる、つーのはどうよ?
いやまあ、行程中2日が平日だったし、半端に仕事残してきたんで、おそらく仕事等々の連絡が来るんじゃないかなー、と思いまして、結局それでも割安になってくれるんじゃないかな、と判断してここに決めたんですが。

……携帯レンタルした直後、社長である所の兄さんに、現地での携帯電話番号を知らせようと電話したところ、
「ふむ、電話番号は○○○-×××-□□△△ね。」
一応定時連絡を……
「ああ、あっちからは特に用事なければ電話いらんからな。」
うおい。
「定時連絡とかも特にいらんから。」
「仕事のほうもまあ、今日明日だけだし、別段何か起こるてことなさそうだし。」
……あー、はい、了解です……。
……通話料高くても本体レンタル料安いとこにしとけば良かった。

一応、旅行保険もいっちゃん安いのをかけて、搭乗ゲートへ。
どこかの旅行客が置き捨てにしていったペーパーバックをぺらぺらと眺めているうちに搭乗案内が始まりまして、15:35、キャセイパシフィックCX451便に搭乗。

進行方向向いて左側窓席にJ氏が。うちがその隣。座ってからしばらく通路側の席が来なかったんで、「もしや空席?だったらラッキーだなー」とか思ってたらやっぱり来ました。
むさいおっさんが。
いやまあ、うちのよーなのに「むさいおっさん」呼ばわりされるんじゃ不本意でしょうけど。まあ、ここでとんでもない美少女とかが来ても困っちゃう訳ですが。

(海外雄飛編3へ続く)

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2006年10月16日 (月)

台湾迷走行・海外雄飛編1

10/05(木)11:58、新幹線で上野駅着。

事前に調べておいたところによると、ツアーの集合時刻14:00に間に合うように成田空港(第1ターミナル駅)に到着するためには、12:40の上野発京成スカイライナーで乗らなきゃならんとのこと。

本当は1本早く上京して、携帯電話A5514SA(現在唯一のGlobalPassport対応機種で、海外数カ国でローミング可。ちなみにauのwin数機種で使えるGlobalExpertだと、結局現地用携帯を買うかレンタルしなきゃならんようで、ちと不便)に機種変更してしまうか、willcom(台湾、タイでだけ、国際ローミング可能な機種あり)のwx310あたりを追加で購入してしまうかして、台湾現地でも使用可能な携帯電話を調達したいなー、とか思ってたのですが、結局どたばたした結果、時間はぎりぎり。
上野のヨドバシ(京成上野駅のほぼ向かいにあるので)を覗いたものの、時間の余裕は20分。auの機種変更は該当機種が品切れ、willcomの新規登録はちと時間が掛かりそう、てことで小雨の中、泣く泣く京成スカイライナーへ。

初めて乗った京成スカイライナー、街中を突っ切っていくようなルートなので、景色はまあ、正直微妙。面白いてば面白いけど、外見てると酔いそうなので、持参のMP3プレイヤーで桂枝雀の「いらちの愛宕詣」を聞きつつ(結局、今回の道中、このMP3プレイヤーを使ったのはこの時だけ……)乗車寸前に買ったサンドウィッチを詰め込む。

成田到着して、駅降りた途端にゲートがありまして、「パスポートを見せろ」と来ましたね。今回は当然持ってましたから素直に見せましたけど、送迎とか見送りの人はどーするんじゃろうねぇ。
出発ロビーの4Fまでエレベーターやらエスカレーターやら取り混ぜて、たどりつき、ツアー指定の集合場所はこのカウンターかなー、てあたりで同行者のJ氏に電話。……出ませんよ。
さてはて、どーしたものかなー、と、思いつつ、もっかい電話、やっぱり出ない。さて、本気でどーしよう?と思った所で電話が鳴りまして、J氏から。
「今どこ?」
え、いや集合場所の、
「ああ、そこか」
ぐるりと見回すと、J氏が手ぇ振ってます。

どーにか合流成功して、ツアー集合場所のカウンターに並ぼうと思ったら、そこでもパスポートチェック&荷物チェック。
貨物室行きの大荷物をX線通して開封防止のシールを貼り、手荷物チェックして、ようやく集合場所のカウンターで発券。J氏のが窓側のよーだ。どうやら飛行機は3-4-3配置みたいで、てことはうちは窓にも通路にも面してないんかい。やな席だなぁ、と思ったものの、同行者のJ氏、
「いやー、初めての窓側ですよ。イヤッほう。」
なんつーて喜んでおります。キミ、確かここ何年か毎年飛行機でどっか行ってたろう?あまりに巡り合わせの悪い同行者を見ては、席の善し悪しをどうこういうつもりも失せてしまいました。
同行のJ氏が大荷物のほうを再度X線あててこなきゃならんかったとか、ちとごたつきつつも、どうにか大荷物を預けて、搭乗時間まで、空港内をぶらつくことに。

(海外雄飛編2へ続く)

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誤植訂正

わたくしが間違っておりました(涙)

9月21日付けの日記ですが、

×「鉄鋼機ガイラ」
 ↓
○「鉄鋼闘機ガイラ」

でした。謹んでお詫び申し上げます。

ちなみに上山道郎先生の新連載がヤングキング誌(2006年21号)から始まっております。
ドラエさんがばっちり出てるのがなんとも言えず。

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2006年10月13日 (金)

すばる堂に花束を

某所blogで『「やわらか戦車」の食玩ゲットしました!><』 なんつーてましたので、
晩飯のお買い物ついでにイトーヨーカドーのお菓子売り場をちらっと。

ああ、本当に売ってますねぇ、てことでひとまず1個購入。
中身は「No.6やわらか戦車えがお(退却クリーナー付き)」でした。

中身の出来不出来はまあいいのですが、箱を開けるとふたの所に何か書いております。

アンケート
1 何をいくつ買いましたか?
2 どこで買いましたか?

3 この商品をどのように知りましたか?(店舗・雑誌・HP等)
4 よく読む雑誌は何ですか?
アンケートの回答・年齢・性別を記入の上、無記名で当社宛てにお送り下さい。



……
………無記名?

反対側のふたには、

送り先
〒124-××××
東京都葛飾区立石○-○-○
株式会社すばる堂
やわらか戦車の退却アクセ アンケート係


これ、本当にただのアンケートだ……。

つーか、無記名では、
「やあ、いっぱいためになる意見をありがとう。
 箱には何も書いてなかったけど、
 そんな君には素敵なプレゼントをあげちゃうよ!」
などとゆーことすらあるはずもなく。

……まあ、よほど何か伝えたいことがある方は、すばる堂に葉書とか送ってあげてください。

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