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2006年11月17日 (金)

台湾迷走行・日本帰還編2

…財布に残る4元を使い切れないまま、12:20分頃、キャセイパシフィック航空450便の搭乗ゲートへ。
昨晩、『台北戯棚』でもらった月餅をかじり、待つこと数分。
優雅にビジネスクラス以上の搭乗客がチェックインしていくのをうらやましく眺めつつ、うちらエコノミー搭乗客は行列してチェックイン。

成田→台北の時と同様、席配置は3-4-3で、今回は右側の窓側にJ氏が。その隣にうちが。
思い出すように殺意がふくらみかけるも、窓からはほとんど主翼しか見えず、殺意収縮。

予定通りに離陸しまして、気流の状態も良く、割とすんなりと水平飛行に。
前席の背もたれに液晶画面が付いているのはこの機体も同様。
各種チャンネルを見て回りますが、今回は日本映画ぽいものも無し。
自分の英語力だけに頼って洋画を観るのも結構しんどそうなんで、早々に映画系統はあきらめまして。
つーてチャンネル回すと、またやってましたわ。『美女厨房』。
キャセイパシフィックはよっぽどこの番組を好きなんだねぇ…。いや、ホテルでもやってたし、台湾人そのものがこの番組を好きなのか……。

それはともかく、往路の機体と違って、この機体にはゲーム機能が付いておりました。
肘掛けの所に十字キー配列のボタンと、そのほか2つばかりのボタンがありまして。これで映画等の各種チャンネルも操作してたわけですが、これを内蔵のゲーム機能にも使えます、とゆーふれこみ。
て、ことで早速試してみました。

……「error」?
なにやらメモリに展開できませんでした、とか言われて終了しちゃいましたが。
……気を取り直し、他のゲームを試してみることに。
今度はどうにか始まります。中身はブロック崩し。パドルでボールを跳ね返して、上にあるブロックを壊していく、とゆーアレです……。
まあ、ブロック崩しが生き残ってるのは元が面白いからだしね、と遊んでみますと……、操作性ガタガタでした。
肘掛けに操作ボタンが固定されているだけならまだしも、入力受付が重いとゆーか、時々さぼってる感じで。
不自然な態勢で肘掛けのボタンを操作して、Appple2とかファミリーコンピュータ以前のゲーム機を彷彿とさせるよーな画面を注視して遊んでおりました所、…酔いました。
…まあ、乗り物に乗ってゲーム遊ぶなんてぇと大概酔いますしね。
…まだどっかにメガジェットてあるのかなぁ。

そーこーしてるうちに機内食配食。
今度は「chiken with rice,or beef with potato」つーてるようです。
J氏は牛、うちは鶏を選択いたしまして。
メインはどちらも往路の便と同じような、ソテーした肉にたっぷりのブラウンソース。牛は添え物がジャガイモで付け合わせに野菜少々。鶏は白飯に野菜少々。
他はまるっきりコンパチで、ロールパン&バター、ケーキ、果物(ドラゴンフルーツか?)、それにキットカットが1本付いてきましたっけ。
味は行きの便と同様で、特段問題なく完食いたしました。
ああ、でもキットカットは治療済みの歯にすら染み渡るくらい甘かったですわ。
ちなみにJ氏は当然のよーに赤ワインだとかアルコール類を飲んでおりました(白は懲りた模様)。

しかしまあ、映画を見るでなし、ゲームをするでなし、暇です。
ちなみに、MP3プレイヤーは飛行機中だとエンジン音だとかで騒がしいんで、ボリュームをかなり大きくしないとろくに聞こえない、てことで諦めまして。
往路の機中では、京成上野駅で買った「極楽大作戦GS美神」の廉価ワイド版第2集があったんで、結構暇が潰れてたのですが、ホテルに置き捨てて(家には単行本版があるし)来てもーてますし。
搭乗時、ボーディングブリッジの端っこに置いてありました新聞何種類かから、英字新聞を選んで(他は中文新聞だけでしたから)持ってきてたので、これをしばらく眺めてもいたのですが、どうも台湾、香港、アメリカの中国系の人に向けた新聞のようで、内容が全然面白くない。
結局、あきらめて、目の前の液晶画面表示を機体情報チャンネルにしまして、現在地、到着予定時刻、高度、速度、気温等々が表示されるのをぼーっと眺めておりました。
でもせめて、速度がノットだったり、高度が公哩だったりとゆーのは勘弁してもらえないものですかのう。

1ノットて時速だと何kmだっけな?とか思いつつ、半ばうとうと。
下に見えるのは阿蘇山のカルデラかしら、とかJ氏が言うてたよーな気がしますが、よく覚えておりません。てかおそらくうちの席からは見えなかったんではないかと。
太陽と逆方向に進んでおりますから、夕暮れ時もさっくり終了、成田に着く頃にはすっかり暗くなっておりまして。
ともあれ、ほぼ定刻通りに無事着陸。
若干早く着きそうな気配だったんだけどねぇ、結局成田上空でぐるぐる待機してたんではないかと。

スチュワーデスさん達に見送られて、飛行機を降り、ボーディングブリッジを渡り、入国審査を済ませ、荷物の受け取りまでひたすら歩きまして。
荷物がベルトコンベアで流れてくるおなじみのシステムなのですが、川上側の荷物が降りてくるあたりでたびたび止まるわ、出てくる荷物はどれもこれも似たような黒っぽいカバンばかりで、さっぱり見分けがつきませんで。
なにかカバンにでっかいマーク、例えばドロンパのよーな★マークでもつけておくんだったなー、いや、いっそラムちゃんでも描いておいたらどうか?とか馬鹿なことを思いつつ待つこと十数分。荷物を回収して税関へ。

大昔にグアムから帰った時は、カバンの中に本場物のドクターペッパー数缶を忍ばせていたので(今は液体だから無理なんだろーなぁ)、税関係官の眼が少々痛かったのですが、今回は特にそーゆーこともなく、係官も人品卑しからぬボクを顔を見まして、
「何か申告するものはありますか?」
いえ、ありません。
つーてさくっと終了。
…ちなみにJ氏は「カバンを開けてください」て言われまして、大量のDVDメディアを発見され、
「国内持ち込みのできない、無修正なもの等ありますか?」
なんつー事を聞かれておりました。まあ、結局、どうにかそのまま持ち込めたようですが。

到着ロビーの指定ブースで携帯電話を返却。たぶん早そう、てことで京成スカイライナーに乗車。
旅の疲れが出ていたのか、割とぼーっと車中の時間を過ごしまして、J氏は日暮里で降りて乗り換え、てことで『お疲れさまでした』とお互いにねぎらい、車内で解散。
18:45頃、京成上野駅到着。

…疲労のためか、微妙に発熱しており、どっかに宿とって明日ちょこっと買い物してから帰ってもいいかなー、とか悩むものの、それはそれで風邪ひきそうかと思い直し。
結局、文庫やら弁当やらを買い込む余裕が欲しかったこともあり、時間ぎりぎりだった19:06上野発はスルーし、1本遅らせ20:22上野発の最終にて帰路へ。

新幹線の車中、上野駅内の明正堂で買い込んだ数冊のうち、「神雕剣侠(原題:神雕侠侶)」(金庸/徳間文庫)の最終巻を読んでおりますと、『賈似道』の名前を発見。
結構有名な(とゆーか悪名高い)人だったんだねぇ…。

駅到着時刻の5,6分前には「神雕剣侠」最終巻もちょうど読了。
評価がわかれる話だ、とゆーのに納得しつつ新幹線を下車、駅前の無料駐車場に泊めておいた車を運転し、帰宅。
風呂入って就寝し、オチの無いままに台湾旅行の全行程終了…。

(了)

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コメント

悪漢に追われる清楚可憐な美少女を助けて台湾の街中で大立ち回りとか、三合会に追われる妖艶な美女を助けて2丁拳銃で大騒ぎとか、そういうエピソードは残念ながら無かったようですなw

投稿: さかい | 2006年11月19日 (日) 07時41分

いや実はこの旅行記には時間的空白部分がありまして。
その間に何をしていたかはご想像にお任せいたします。

投稿: BURAN(丹駒) | 2006年11月20日 (月) 23時13分

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