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2006年11月14日 (火)

台湾迷走行・日本帰還編1

台湾最終日。とゆーてもツアー指定の土産物屋寄って空港行くだけなんですが。
07:00起床、荷物をたたみ、1階の朝食バイキングへ。
人並み以上の胴回りのワタクシですから、この後飛行機に乗ることを考慮して、軽ぅく抑えよう、てことでシリアルに牛乳、果物少々、とゆーことに。昨晩11時過ぎまで飯喰ってた、つー事情もありますが。
しかし、シリアル+牛乳なんて喰うたの何年ぶりじゃろうか。。。

部屋に戻り、荷物を再度見直し、08:50、フロントに降り、ルームキーを返却。
初日にあれだけぐだぐだしたネット接続のプリペイドカード代金300元もしっかり請求されまして、財布の残り少ない台湾$で支払い精算。

09:00にロビーに迎えに来ますから、つーてた現地係員の爺様、丁度精算してる所にやってきまして、
「お早いですね。忘れ物はないですか?少々早いですけど行きましょうか。」つーて移動開始。
初日にここまで送られてきたのと同じバンに乗り込みまして、もう一組の泊まってるとゆー駅前のホテルへ、台北市中をうねうねと移動。
昨日通り抜けた中正紀年堂とか、総統府の横を通り、現地係員の爺様、
「デモはご覧になりましたか?」
いやまあ、駅前のデモはご覧になったつーか、ねぇ。
正直、台北の一般国民感情がさっぱり想像もつかないんで、どー答えたらいいのかわからず、「シャツも買った」なんぞとは言いかねまして。
どころか、J氏なんぞは、着られるTシャツが無くなったもんで、昨日買った赤いTシャツを中に着込んでおりまして。誰かに見られたら喧嘩でもふっかけられるんではないか、と、上着のボタンをきっちり締め、多少びくつき気味。
「10日の国慶節には、ここ、総統府を10万人で取り囲むそうです。」と、爺様。
なんとまあ。
とは言うものの、昨日のデモの整然たる具合とかを見る限りでは、暴力的な事にはなりそーに無いんで、その辺は安心なんでしょうけど。
日本でデモかます人達て、お題目が「平和」とかそーゆーのでも中身は暴力的だからねぇ……。まあだからか、今時は流行らないんですが。

ともあれ、もう一組の泊まっているとゆーホテル到着。
台北車站駅の真ん前で、こっちで予約取れれば移動とかは楽だったろうなぁ、とか、いやでもそーなれば西門駅付近のにぎわいとも無縁だった訳で、などと思いつつ、もう一組が出てくるのを待ち。
予定時刻09:20より少々遅れて、件のカップルが乗り込みまして、ツアー指定の土産物屋へと移動開始。
現地係員の爺様曰く、
「飛行機のチェックイン時刻が迫っておりますので、土産物屋では30分だけになります。」
はあ、いやま、こちらとしてはありがたい話なんで、いーんですけど。
普通はこの手のツアーて、そーいう土産物屋からバックがあるとかで安く上がってるんで、土産物屋に長時間拘束されるのが世の常てやつではなかったんでしょうか。

ともあれその土産物屋到着。
J氏によると、台北市内には、DFSと国営の土産物屋があって、そちらが大概のツアーで連行される免税店だ、とゆー話でしたが、ここはそのどちらでもなくこぢんまりとした印象。
現地係員の爺様に「30分後には出発しますから」と念を押され、買い物開始。
J氏は会社向けのパイナップルケーキを選ぶのに余念無し。
うちは言えば、特に土産物を買う必要はなかった訳ですが、バンの中で一応この土産物屋での免税手続きだとか、日本円への再両替手続きの説明を聞いてましたんで、財布の中の数百元で買えるものがあれば、くらいの気持ちで店内をぶらぶらと眺めて歩きまして。
せいぜい「カンフー映画に出てくるようなお太った金持ち風の中国服」でもあれば欲しいな、とは思ったものの、そんな物を売っているはずもなく。
結局、台湾$と日本円、取り混ぜて支払える、とゆーので、レトルトの「フカヒレの煮込み」と「アワビの煮込み」を1パックずつ購入。値段はそれなりで、確かどちらも480元=1728円くらい。×2=3456円なら実は結構高い買い物だったかしら。

手持ちの百元札はここで全部使い切りまして、残すは小銭40元のみ。
空港着いたら缶ジュースの2本も買えば丁度無くなるだろう、とゆー読みで。
ちなみにJ氏はここで小銭までも使い切ったようで。

追い立てられるように土産物屋を後にして、高速道路で一路空港へと移動。
車中では現地係員の爺様が、空港内での免税品について一通り説明してくれてましたが、こちとら酒も煙草もやらないほうなんで、おおむね聞き流し。
てか爺様の説明も「これだけお酒などが安くなった世の中では、空港内の免税品を買うのはあまり得ではない」とゆー具合でしたし。

10:30頃、空港第1ターミナル到着。
現地係員の爺様に連れられて、カウンターで発券、続いて搭乗手続き。
ちなみにJ氏、搭乗手続きの際、迷わず「自分の席を窓側にしてくれ」と要求。係員氏、そのままJ氏を窓側席にしちゃうもんだから、こちらはまた窓側でも通路側でもない席に。
昨日のJ氏への殺意が再燃しましたが、押し隠し、そのまま出国ゲートへ移動。

出国ゲート前で現地係員の爺様とはお別れですな、ではでは。……つーたらここでもう一組のカップルにトラブル発生。
美男のにーちゃん曰く、「ジャケットを車に忘れてきた。」とのこと。
まあうちらには関係ないんで、そのまま出国審査の長い列に並びましたが、現地係員と一緒に車まで戻ったようで、なんともまあ、最初から最後までトラブルとゆーかドタバタなカップルだなぁ、と。
まあ、うちらが出国審査まであと2人、て頃には出国審査ゲートの列に戻ってきたようですから、どうにか回収できたんでしょうけど。

ゲートをくぐった時点で10:50。搭乗口には12:35までに集合、てことは1時間半以上余裕があるわけで、では、とゆーことで構内の免税店をひやかして歩きましょうか、という算段に。

出国ゲートから第1ターミナル南側棟へ出るあたりの免税酒店をひやかし。
やたらとでかい瓶の高級酒、主にブランデーばっかりで、(税金が価格とか重量ではなく、本数で免税される為らしい)興味も無く、ほぼ素通り。
キャセイパシフィックの搭乗ゲートのある第2ターミナル南側棟に出まして、ひとまず東進。
本屋とかもありましたが、中文か英文の堅い本ばっかりでどーにもならない。
電気屋(秋葉原にある免税店と似たような広く薄い品揃えの。)さんがありまして、デジカメの取扱メーカーにKODAKがあったんで、しばらくじっとりと眺めましたが、『V705』は無し。
MP3プレイヤーのコーナーに『EG10』でも無いか、とも思いましたが、やっぱりこれも無し。
なにやらNES(任天堂ファミリーコンピューターの英語名)のゲームが動きます、つーてるMP3プレイヤーはありましたが、どうもUSBでROMイメージを転送してやんないといけないようで。これだったらPocketPCでも買って、エミュ走らせたほうが良いんではないかと。

第1ターミナル南側棟はこの電気屋の東先で行き止まり、じゃあ戻って今度は西に行ってみましょうか、てことで、てくてくと歩きまして(動く歩道もありましたが、先端部方向への一方向だけのため)、南側棟を西へと進んで行きますと……同じ電気屋がありました。
とゆーか、心なしか他の店も似たような構成で、もしや東西対称に店舗配置してるんだろか、とゆー疑念が浮かびます。
でもまあ、時間はまだ1時間以上あるし、西側はまだ先があるようだし、てことでどんどんと進みますと、そこは第1ターミナルでした。

うちらが歩いている通路の外にはモノレールのようなものが時々走っておりまして、ああ、せっかくだからこれに乗ってみたいねぇ、なんつーて、その搭乗口を探してもいたのですが、第2ターミナル出国ゲート近くまで行き、ようやく搭乗口ぽい案内看板を発見。
下のフロアに搭乗口がありましたが、残時間もあまりなかったので、協議の結果、スルー。

そのまま第2ターミナル出国ゲート付近まで行ってみた訳ですが……、にぎやかでした。
なんで第1と第2でこんなに店の数が違いますか?こっちはブランド物の店が新規オープンしてますか?てな具合で。

そんな中、小さな本屋さんが一軒ありまして、こちらは第2ターミナルでみかけた本屋さんよりぐっとくだけた感じの本を取り扱っておりまして。
店先には「功夫」とか書いた(実はアメリカ発行の)カンフー雑誌とか、台湾の有名な建物(中正紀年堂とか総統府とか)のペーパークラフト(うろ覚えだけれど確か1つ20元)とか置いてありまして。
奥の棚には金庸の武侠小説の全集ぽいものが置いてあったり、中文のコンピュータ雑誌があったりとなかなかの品揃え。
問題は、ショーウィンドウに置いてある各種飛行機モデル。
空港内ショップらしく、空港会社各社の旅客機が飾られている中に、『F-16C』、『Mirage2000V』、そして『経国』!が置いてありまして。
実は昨日までも何件か模型屋さんだとかをのぞいていたのですが、この『経国』が置いてある店はありませんで。
台湾に来た目的の何割かは『経国』と『Mirage2000V』を見る、てことでしたから、それが果たされなかったフラストレーションはたまっておりまして、その代償行為にせめて模型でも買って帰りたい、とゆー気分になっておりまして。

しかし、あまり精度の良くない(とゆーかかなりおもちゃっぽい)塗装済みモデルで値札は1600元。正直5760円で、この精度の模型買って帰るんは業腹だよなぁ。
…せめてプラモデルなら自分で手入れるとか。。。
…でもここ以外で見た事無かったしなぁ。。。
とか悩みつつ店舗内をうろうろ。
店舗奥の棚に商品の現物がありまして、かなり大きい箱に入っておりまして、どうやら『F-16C』『Mirage2000V』『経国』の3機セットだった模様。
…とすると値段はまあ許容範囲かなぁ。。。
…でもこんなでかい箱、機内持ち込み出来ねぇしなぁ。。。
つーて呻吟。
それ以前にこの店、クレジットカード使えないみたいだし、手持ち40元ではどもならんよなぁ。
て、ことで苦悩しつつ諦めて本屋さんを後にして、第2ターミナルを放浪。

両替所を発見して、J氏に「両替したら買えるじゃん」とかそそのかされたりはしたものの、機内持ち込みで往生するだろうこととか、模型の精度不足を踏まえて、結局そのままスルー。
変に小銭増やしたくもありませんでしたしね。

空港内の缶ジュース自動販売機のお値段が軒並み25元以上だったもんで、結局手持ちの小銭40元は財布に残ったまま。
これを片づけてしまおうと、第1ターミナルの搭乗ゲートに戻る途中、故宮博物院のミュージアムショップの出店ぽい所で、水墨画柄の物差し40元=144円也を買って………何故お釣りがきますか?
え、税金?ぎゃふん。

(日本帰還編2へつづく)

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コメント

 どもどもっ、秀幸です。
 おぉ、「経国」!あのどことなくF-16っぽいヤツですねw。
 どっかからプラモ出てませんかねぇ。
 それにしても爺さん、もっとのんびりでも良かったんでないかい?
 無事な帰国、お待ちしておりますw。

投稿: 秀幸 | 2006年11月14日 (火) 09時44分

です。
台湾が「F-16売ってちょーだい」つーたら、
アメリカが中国に気兼ねして、売ってくんなくて、
んじゃあ、つーて台湾がアメリカのメーカー各社(F-16の開発元、ジェネラルダイナミクス含む)と直に共同開発しちゃったとゆーアレです。

10年くらい前に、KiddyLandてメーカーからプラモデルが出ていた、
とゆー記述を発見しましたものの、もう絶版のようで。
あまり出来も良くないようですし。
まあ、台湾土産として買って来られれば面白かったかな、とゆー程度だったようですね。

投稿: BURAN(丹駒) | 2006年11月15日 (水) 14時19分

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